写真は倉吉市西町の豊田家住宅2階の内部である。 先日、この場所で鳥取環境大学の学生さんの研究発表会があり、非常に勉強になった。 発表によると、倉吉の本町通アーケードは、登録有形文化財の高田酒造などを除き、その多くが景観貢献建物とは言いがたいが、商店の多くが看板建築により本来の姿が隠されているだけの状態である。 そして、市内の看板建築が施された商店は、(1)看板建築を取り外すだけで特に修景を施さなくても景観貢献建物になるもの (2)看板建築を取り外したのちに修景を施す必要があるもの の、2種類があり、難易度が異なるものの、いずれもデザインソースをもとに、建築当時の姿を再現することが可能である。 「遥かなまち倉吉」のヒントをひとつ発見したように思う。 人気blogランキングへ
by st202_20040613
| 2007-03-17 21:42
| アーケード
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